今回の写真は銀座に突然現れた猫親子を撮ったもの、動物相手に構図を整えるのは難しいです。
右に無駄な空間が出来ちゃってます、まだまだ未熟だ自分。
先日東京都写真美術館でアマチュアの優秀作品展を見てきたら、この猫を撮影してるのが佳作かなんかに選ばれてた。ただし、その写真の主役は猫ではなく、猫に向かって必死にシャッターを切る群衆。
・・・思わず自分が写ってないことを確認ww
その写真を見たらなんか悔しくなってきた。
目当ての建築を見に行く途中で(だから想定外の事態だった、っていう言い訳)、突然人だかりを見つけて、芸能人かと思ったらクソ可愛いネコが看板に登ってた。そこで周りの人と一緒になって猫にカメラを向ける自分の安直さ!
別にこの写真が悪い訳じゃないけど、一応俺はinterestingな写真を撮りたいと思ってる以上、その状況は絶好のチャンスだった。
こういうささいな?違いが創作物の評価を分けうる。写真に限らず、建築でもそうみたいなんだな。
じゃあどうすればいいかと言えば、結局24時間考え続けるしか無いんだと思う。意識していないものを見つけるのはあまりに難しいもん。
・・・これが設計にも活かせたらいいのだが!!笑
私だったら、公開前に最適な構図にトリミングして、色味やなんかも加工してしまうな。
返信削除しかしぬこかわゆいのぅ~~(*´ω`)
建築学の学生さん、見たものの奥を見なさい。
返信削除ひたすら訓練しかありません。どうせ暇なのだから、今のうちに縦も横も見て訓練していい建築物を作ってね!(はやりの建築家に成らなくてもいいですよ)
寸評=猫写真35点
60過ぎのデザイナーより
寸評=まだまだ35点(ちゅー辛口)
返信削除見る目を養うためには、訓練、訓練しかありません。
写真も建築も(作る、造る、創る)時間とセンスです。
60を過ぎたデザイナーより
いのさん>
返信削除色味の加工は、実は若干してます!ただ、極力カメラの手元で写真を作りたいなと思ってるから、ほんとに若干の修正だけど。
トリミングするにも、左の空間が写ってないのよ!w
匿名さん>
訪問ありがとうございます。下のcoppeさんと同一人物・・・ですよね??
これは自分で撮影のモチベーションを保つために作ったブログのつもりで、実際に知らない方からコメントを頂けるとは思っていなかったので非常に嬉しいです!
ブログにも書きましたが、もの作りのヒントは本当にいろんな所に転がっているように思います。本の一節であったり、友人との会話であったり、変わった形の街路樹であったり・・・
多角的に色々な物から刺激を受けて、自分らしい方向性を見つけていけたらと思います。
若造の勢いで作ったブログですが、宜しければ是非また覗いてやって下さい^^